スズメノヒエ(雀の稗)

多年草
北海道〜沖縄の田の畦や畑地、農道などに生育し、やや群生する。茎は高さ40〜90cm、基部は倒伏するが、上部は斜上する。葉は長さ10〜30cm、幅5〜8mm、軟毛を生じる根。茎の先が3〜5個に分枝し、各枝に小穂を下向きに2列につけ、小穂は楕円状円形、長さ2.5〜3mm、円頭。第1包穎は退化してなく、第1小花は護穎だけが残り、第2包穎と同長。第2小花の護穎と内穎は革質。果実は円形、腹面は偏平、乳白色、径2mm。花期は8〜9月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、Paspalum thunbergii
イネ科スズメノヒエ属
外来種のシマスズメノヒエは小穂のふちに毛がある。キシュウスズメノヒエは通常、枝が2本、水辺に生える。アメリカスズメノヒエは通常、枝を2〜3本、乾燥地に生える。


2014年9月21日 大東柱頭は黒色、葯は黄色。
スズメノヒエ スズメノヒエ スズメノヒエ
花序の枝は長さ約5cm。小穂は長さ約2.7mm。
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葉鞘に毛が密生する。
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2009年9月5日 西忌部柱頭は黒紫色、葯は黄色。
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葉鞘に毛が密生する。葉にも軟毛が多い。
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2003年9月28日 乃木福富葯は黄色。
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スズメノヒエ


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