セリバオウレン(芹葉黄連)

多年草
本州、四国の山地に生える。根生葉は2回3出複葉で、小葉は更に2〜3裂し、質は厚い。早春、高さ7cmほどの花茎を出し、柄のある径1cmほどの白花を開く。花には雄花と両性花(まれに雌花)がある。萼片は5〜7個で披針形。花弁は5〜6個あるが、線状で萼片より短い。花期は3〜4月。
学名は、Coptis japonica var. dissecta
キンポウゲ科オウレン属



▼2009年3月1日 雄花 八雲▼両性花

セリバオウレン

セリバオウレン

▼2006年3月11日 両性花 八雲▼雄花

セリバオウレン

セリバオウレン

▼2006年3月5日 雄花 八雲▼両性花

セリバオウレン

セリバオウレン

▼2005年3月21日 八雲

セリバオウレン

セリバオウレン

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セリバオウレン

セリバオウレン

▼2004年2月21日 八雲

セリバオウレン

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▼2002年3月2日 八雲▼2007年3月17日 八雲

セリバオウレン

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島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑