オオクサキビ(大草黍)

1年草
北アメリカからアルゼンチンに到る地方の原産で、戦後沖縄に帰化し、北海道〜沖縄に生育する。茎は高さは60〜80cm、平滑、無毛。葉は長さ10〜40cm、幅3〜10mm、両面は平滑・無毛、縁だけざらつく。葉舌は毛状、長さ3mm。葉鞘は平滑・無毛、茎の基部の葉鞘は淡紫色をおびる。花序は長さ15〜20cm。花軸の各節から1〜2本の繊細な枝を出し、やや密に小穂をつけ、下部の枝は長さ10〜15cmほどで、花軸とともにざらつく。小穂は披針形、長さ2.8〜3mm、無毛。淡紫色をおびる。第1苞穎は長さ0.8mm。第2苞穎は膜質で、退化した第1小花の護穎を包む。第2小花の護穎と内穎は長さ2mm、乳白色をおび光沢がある。花期は8〜9月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、 Panicum dichotomiflorum
イネ科キビ属


2011年9月28日 西川津
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2010年9月1日 玉湯
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2009年9月13日 高さ40cm位の小さな個体。 宍道
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小穂がやや密につく。小穂は約3mmの披針形、小さな第1包穎は0.8mm程度。
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中には護穎と内穎に包まれた果実がある。
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オオクサキビ


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