オカタイトゴメ(丘大唐米)

常緑多年草
帰化植物。タイトゴメによく似ているが、海岸ではなく市街地に生えている。茎は高さ4〜8cm、葉は長楕円形で密に互生し、長さ約3mm、幅1.5〜2mm、葉先は丸く、断面は半月形。葉の縁付近に細かい粒状の突起がある。花は茎頂の集散状の花序に数花つけるか、茎上部の葉腋につき、黄色、直径約8mm。果実は袋果、星形になり、熟すと上側が裂けて種子が出る。 花期は5〜7月。
学名は、Sedum japonicum subsp. oryzifolium var. pumilum
ベンケイソウ科マンネングサ属
よく似た花で海岸岩場にタイトゴメがある。



▼2013年4月4日 西嫁島

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ

▼2011年5月15日 玉湯(西嫁島のもの)

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ




▼2011年3月23日 玉湯(西嫁島のもの)

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ

▼2010年12月8日 玉湯(西嫁島のもの)

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ


▼2007年6月16日 大庭

オカタイトゴメ花

オカタイトゴメ葉

オカタイトゴメ

▼2004年6月12日 浜乃木

オカタイトゴメ花

オカタイトゴメ花

オカタイトゴメ花

オカタイトゴメ花

▼2006年6月11日 玉湯城床

オカタイトゴメ花

オカタイトゴメ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑