落葉高木 神奈川県〜九州の日当たりのいい山地に生え、高さ約20m。葉は大形の奇数羽状複葉。小葉は3〜7対あり、長さ4〜10cmの披針形で重鋸歯。本年枝の先に尾状花序を直立する。雌雄同株。頂生の1個が雌花序で、雄花序は雌花序を取り囲んでつく。果穂は長楕円形で、苞のなかに翼のある堅果がある。花期は6〜7月。 冬芽の頂芽は卵形で先端が尖る。側芽は小さい。葉痕はハート形または半円形。 学名は、Platycarya strobilacea クルミ科ノグルミ属 |
▼2005年11月12日 東忌部 | |
▼2004年1月24日 田和山 | |
▼2006年1月15日 冬芽 佐草 | |
▼2006年1月29日 冬芽 東忌部 | |