ナンバンギセル(南蛮煙管)

1年生寄生植物
日本全土の山野に生える。ススキ、ミョウガ、サトウキビの根によく寄生する。茎は赤褐色でごく短く、ほとんど地上にでず、挟三角形の鱗片葉が数枚互生する。茎のように見える高さ15〜20cmの直立した花柄の先に淡紫色の花を横向きにつける。花冠は長さ3〜3.5cmの筒状で、先は浅く5裂し、縁は全縁。萼は淡褐色で淡紅紫色のすじが入り、先がとがり、下側はほとんど基部まで裂ける。果実はさく果で長さ1〜1.5cmの卵球形。萼に包まれたまま熟し、中にはごく小さな黄色の種子が多数入っている。花期は7〜9月。(野に咲く花)
学名は、Aeginetia indica
ハマウツボ科ナンバンギセル属


2015年9月19日 八雲
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセ



2014年9月27日 八雲
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセ
ナンバンギセル
2013年10月1日 八雲
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセル
2012年10月29日 東忌部
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセル花
2012年10月9日 八雲花冠の先は5裂する。
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセル花
花は長さ約4cm。雌しべの柱頭は広がって黄色の毛が密生する。
ナンバンギセル花 ナンバンギセル雌しべ ナンバンギセル蕾
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセル花
ナンバンギセル
2011年9月18日 東忌部果実
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセル果実
ナンバンギセル
2004年9月18日 国屋
ナンバンギセル花 ナンバンギセル
2004年9月11日 国屋
ナンバンギセル花 ナンバンギセル花 ナンバンギセル花
ナンバンギセル
2014年11月16日 果実 八雲果実は長さ約1.5cm、裂けて種子が出る。
ナンバンギセル果実 ナンバンギセル果実 ナンバンギセル果実
微小な種子が無数に入っている。種子は長さ0.25〜0.3mm。
ナンバンギセル種子 ナンバンギセル種子 ナンバンギセル種子
表面に網目状の凸凹がある。
ナンバンギセル種子 ナンバンギセル


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑