1年草 本州〜沖縄。フタバムグラの変種。フタバムグラの花柄や果柄が長さ1〜3mmと短く、柄が殆どないように見えるのに対し、ナガエフタバムグラは長さ5〜8mmの柄がある。中間型もある。花期は8〜9月。(野に咲く花) 学名は、Hedyotis diffusa var. longipes アカネ科フタバムグラ属 花(果)柄がごく短いフタバムグラ(H. diffusa)の変種として区別される場合があるが、長さの変化は連続的であるとしてYListや「日本の野生植物」では区別されていない。 |
▼2018年8月27日 大庭 | ||
▼2012年9月12日 蕾 八雲 | ▼若い果実。残存する萼が開かない。 | |
▼若い果実。直径約3mm。 | ||
▼果柄が長さ約6mmある。 | ▼葉は長さ約2cm、幅約1mm。 | |
▼托葉の縁が櫛の歯状に裂ける。 | ▼果実の横断面。 | ▼若い種子は長さ約0.4mm。 |
▼2012年10月9日 果実 八雲 | ▼果柄が長い。萼が開かない。 | ▼果実(右)、縦断面(上)、横断面(下) |
▼種子は長さ約0.4mm。 | ||
▼2017年7月31日 蕾 大庭 | ||
▼2018年8月13日 大庭 | ▼葉は細く、幅約1.5mm。 | |