ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫)

多年草
本州(伊豆半島南部、愛知県以西)〜九州の丘陵や山地に林内に生える。花の頃の茎は高さ10〜20cmだが、花がおわるとのびて、果期には高さ30cmほどになる。根生葉は幅2〜3cmの円心形。茎葉は細長い三角状楕円形でよく目立つ。タチツボスミレは根生葉と茎葉がほぼ同じ形なので区別できる。また托葉の裂け方がタチツボスミレよりやや粗いのも区別点のひとう。葉や托葉の裏面は紫色を帯びることが多い。花は淡紫色のものが多いが、濃紫色のものもある。花弁は長さ1.2〜1.5cm。距は長さ7〜8mm。花期は4〜5月。(野に咲く花)
学名は、Viola ovato-oblonga
スミレ科スミレ属
普通側弁の基部は無毛だが、有毛のものもある。
花が咲き始めた頃の根出葉は丸い円心形。花茎が伸びると上位ほど細長くなり三角形から被針形。上位の葉が三角形になる点がタチツボスミレとの区別点だが、早春ではまだ三角形の葉が出ていないので、区別しにくい。早春の段階では葉の裏面が紫色を帯びるが、初夏には紫色は薄くなる。
スミレの分類


2009年3月28日 玉湯
ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ葉
ナガバタチツボスミレ葉裏面 ナガバタチツボスミレ



2009年3月8日 秋鹿
ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ花
ナガバタチツボスミレ葉 ナガバタチツボスミレ葉裏面 ナガバタチツボスミレ托葉
ナガバタチツボスミレ
2005年4月29日 宍道上来待
ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ葉
ナガバタチツボスミレ
2003年3月30日 北掘
ナガバタチツボスミレ花 ナガバタチツボスミレ葉 ナガバタチツボスミレ


側弁有毛タイプ

島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑


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