ミョウガ(茗荷)

多年草
本州〜九州の木陰に生え、また栽培される。生えているのは多くは人の住んだ付近であって、恐らく中国から伝来したものが野生化したのであろう。地下茎は横にはい鱗片葉がある。偽茎は一年生で斜に直立し、高さ40〜100cm、葉身は披針形〜狭長楕円形、長さ20〜30cm、幅3〜6cm、鋭尖頭、基部は短い柄があり、葉鞘は長く互いに重なって偽茎となる。葉舌は、下部の葉では長さ1cm、下部合生し、裂片は卵状披針形、上部の葉では、合生部はほとんどなく、裂片は卵形または広卵形。地下茎の先に鱗片葉に被われた長さ5〜7cm、長楕円形の花序を出して淡黄色の花をつける。苞は狭卵形、鋭尖頭、内部のものは披針形でやわらかい。花は苞の間から次々と出て開き一日でしぼむ。萼は筒状で1方が切れ込み、長さ約2.5cm、花冠は長く伸びて3裂し、裂片は披針形、上側の1個は大きい。唇弁は3裂し側裂片は小さく、中央裂片は大きく舌状。雄しべは1個、約隔の先は長く伸び内に巻いて花柱を包んでいる。花期は8〜10月。(原色日本植物図鑑)
学名は、Zingiber mioga
ショウガ科ショウガ属


2008年9月27日 八雲
ミョウガ ミョウガ ミョウガ
ミョウガ



2004年7月25日 上乃木
ミョウガ ミョウガ
2007年7月28日 八雲
ミョウガ ミョウガ
2010年4月28日 玉湯
ミョウガ ミョウガ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑