ムラサキススキ(紫薄)

多年草
北海道〜九州の丘陵地や高原・山麓の陽地などに生育し、群生する。茎は高さは1〜2m、直立し円柱形で中実、叢生し、節以外は平滑で無毛。越冬芽は茎の基部に着生する。葉は長さ20〜50cm、幅8〜15mm、線形でほとんど平滑・無毛、中央脈は太く白色。葉鞘は平滑・無毛で、淡紫褐色を帯びる。花序は頂生の散房状で長さ10〜25cm、花軸から数個の枝を斜上に出し、ほとんど基部から小穂をつける。小穂は長さ5〜6mm、基盤の毛は長さ6〜7mmで紫色を帯びる。2個の包穎はともに護穎より大きい。第1小花は白色透明で薄膜質の護穎のみとなる。第2小花の護穎と内穎も薄膜質で、その護穎に芒がある。花期は7〜8月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、Miscanthus sinensis f. purpurascens
イネ科ススキ属


2010年10月20日 東出雲小穂の毛が紫色を帯びる。
ムラサキススキ ムラサキススキ ムラサキススキ
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