タイワンツナソ(台湾綱麻)

1年草
インド原産。モロヘイヤの名で若葉を野菜とするために各地で栽培されており、暖地などで野生化している。全体ほぼ無毛。茎は直立してよく分岐し、高さ2mほどになる。葉は長卵形〜長楕円形、縁には鋭鋸歯があり、最下部の鋸歯の先端は長いひげになる。葉面はざらつく。やや長い柄の基部には糸状の托葉があり、互生する。葉に対生して直径8mmほどの黄色の5弁花を通常ひとつつける。果実は直径5mm、長さ8cmほどの円柱状で先端が嘴状に細まる。花期は夏〜秋。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Corchorus olitorius
アオイ科ツナソ属
ネットではシマツナソとタイワンツナソがモロヘイヤとして混同されているが、Ylistでは別種のものとしてシマツナソ(Corchorus aestuans)、タイワンツナソ(Corchorus olitorius)、ツナソ(Corchorus capsularis)とされている。
3種は果実の形が違い、
・シマツナソ・・・・・先端が4裂する。
・タイワンツナソ・・・先端が細まる。
・ツナソ・・・・・・・球形。


2010年10月6日 美保関
タイワンツナソ タイワンツナソ タイワンツナソ
果実は円柱状で上を向く。果実の先端は細まる。
タイワンツナソ タイワンツナソ タイワンツナソ
葉身の基部にひげがある。葉柄の基部には線形の托葉がある。
タイワンツナソ タイワンツナソ タイワンツナソ
タイワンツナソ タイワンツナソ タイワンツナソ



2006年9月23日 栽培 上乃木
タイワンツナソ タイワンツナソ
2007年11月17日 果実 栽培 上乃木
タイワンツナソ タイワンツナソ タイワンツナソ
タイワンツナソ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑