ミヤマノコギリシダ(深山鋸羊歯)

常緑シダ植物
伊豆〜新潟以西の山地の斜面などに生える。根茎は長く這う。葉柄〜中軸は緑色〜暗紫色、基部鱗片は線状披針形、暗褐色〜黒褐色。葉は1回羽状複葉。光沢のある濃緑色で硬い紙質。側羽片は8〜15対、下部では有柄で、頂羽片はない。羽片基部の後部はくさび形で、前部基部に耳垂はない。ソーラスは線形で中肋と辺縁の中間に傾いてつく。
ミヤマノコギリシダは変異の多い種とされてきたが、現在はミヤマノコギリシダ、ホソバノコギリシダ、ウスバミヤマノコギリシダ、オオバミヤマノコギリシダ、ヒロハミヤマノコギリシダの5種に分けられているという。
学名は、Diplazium mettenianum
イワデンダ科ノコギリシダ属


以下は5種の比較を行っていない。広義の意味で本種名を当てている。
2009年1月4日 天宮山下部の羽片には柄がある。中軸の表側には溝がある。羽片基部に耳垂がない。
ミヤマノコギリシダ ミヤマノコギリシダ ミヤマノコギリシダ
上部の羽片は柄がない。
ミヤマノコギリシダ ミヤマノコギリシダ ミヤマノコギリシダ
ミヤマノコギリシダ




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