1〜越年草 ヨーロッパ原産の帰化植物。茎は下部で分岐し、高さ30cmほどになる。茎は無毛型と有毛型がある。葉は線形で対生し、基部が合着して鞘状になる。茎の頂に球状の花序をつけ、直径1cmほどの淡紅色の5弁花を苞片の間から出す。種子は盾形で細かいこぶ状隆起がある。花期は春。 学名は、Petrorhagia nanteuilii ナデシコ科コモチナデシコ属 |
▼2010年5月20日 玉湯 | ||
▼2007年6月2日 玉湯 | ▼葉の基部は鞘状になって茎を抱く。 | |
▼種子には突起があるらしいが小さなルーペでははっきりしない。 | ||
▼採取後の種子を写した。小さな突起がたくさんある。 | ▼種子の裏側は凹んでいる。 | |
▼2007年5月20日 東忌部大谷 | ||
▼2006年6月11日 宍道来待 | ||
▼2006年6月18日 袖師 | ||