マタタビ(木天蓼)

落葉つる性木本
北海道〜九州の山地に生える。葉は互生し、長さ約10cmの卵円形、裏面は淡緑色。花期には枝先きの葉が白くなる。葉腋に白い5弁の花をつける。花は雄花、雌花、両性花がある。雄花は1〜3個。雌花と両性花は1個ずつつく。果実は長楕円形で先がとがり、黄熟する。しばしば虫えいができる。花期は6〜7月。
冬芽は、半隠芽。隆起した葉枕に埋もれ、先端だけ見える。葉痕は円形で、維管束は1個。
学名は、Actinidia polygama
マタタビ科マタタビ属



▼2012年5月12日 玉湯

マタタビ

マタタビ

マタタビ

マタタビ

マタタビ

マタタビ




▼2006年9月2日 実(虫えい マタタビミフクレフシ)八雲

マタタビ

マタタビ

▼2004年7月11日 八雲▼2006年3月11日 蔓 八雲

マタタビ

マタタビ

▼2006年3月5日 冬芽 八雲

マタタビ

マタタビ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑