越年草 日本全土の道ばたや庭などに多い。高さ15〜30cm。下部の葉は長い柄があり、長さ1〜3cmの卵円形。上部の葉は無柄。茎の先にサソリ形花序をだし、直径約2mmの淡青紫色の花を次々に開く。花期は3〜5月。(野に咲く花) 学名は、Trigonotis peduncularis ムラサキ科キュウリグサ属 |
▼2014年4月23日 伊勢宮 | ▼中心部の副花冠は黄色。 | ▼螺旋状に巻いた花茎の先に花をつける。 |
▼花序の下部に葉と同形の苞葉が数個つく。 | ||
▼2013年4月4日 袖師 | ||
▼花序の下部に葉と同形の苞葉がつく。 | ▼花は直径約3mm。 | |
▼下部の葉は長い柄がある。 | ▼葉身は約2.5cm。 | |
▼葉の両面共に伏毛が多い。 | ||
▼2011年4月13日 八雲 | ▼花の中心の副花冠は黄色。 | |
▼葉や茎に毛が多い。 | ||
▼2005年3月27日 上乃木 | ▼花の中心の副花冠は黄色。 | |
▼2013年4月13日 果実 袖師 | ▼果実は長さ約3mmの萼の中にある。 | |
▼萼を取り除くと、果実がある。 | ▼果実は4分果。 | |
▼4個の分果。 | ▼分果は丸みのある三角錐状。 | ▼分果の幅は約1mm。 |
▼分果は長さ約0.7mm。 | ▼分果には小さな粒状の突起がある。 | |
▼2007年2月4日 城山公園 | ||