キュウリグサ(胡瓜草)

越年草
全国の畑や道端に生え、高さ15〜30cm。葉は互生し、細毛がある。下部の葉は長い柄があり、長さ1〜3cmの卵円形。上部の葉は無柄。茎の先に長さ10〜30cmのサソリ形花序をだし、長さ3〜9mmの柄を持つ直径約2mmの淡青紫色の花を次々につける。花のあと、花序は長く伸びる。果実は4個の分果からなる。花期は4〜5月
学名は、Trigonotis peduncularis
ムラサキ科キュウリグサ属



▼2004年4月11日 城山公園

キュウリグサ花

キュウリグサ花序

▼2004年4月3日 楽山公園

キュウリグサ葉

キュウリグサ葉

キュウリグサ葉



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑