コショウハッカ(胡椒薄荷)

多年草
ヨーロッパ原産。明治年間以降ペパーミントの名で導入されたが、本格的にハッカの生産に利用されるには至らず、ハーブとして家庭用に栽培されてきた。全国的に逸出して野生化した状態にある。地中を横走する根茎から直立する4稜の茎を出し、よく分岐して高さ80cmほどになる。全体ほぼ無毛で、もむと強いハッカの香りがある。葉は先の尖った楕円形で、やや縮緬状になり、縁に鋭鋸歯をゆうして短い柄で対生する。茎の先端の節に数十個の淡紫色の小さな唇形の花を何段にもわたって固めてつけ、全体として長い穂となる。花期は夏〜秋。(日本帰化植物写真図鑑)
別名 ペパーミント、セイヨウハッカ
学名は、Mentha x piperita
シソ科ハッカ属



▼2012年7月21日 西川津

コショウハッカ

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▼2009年8月1日 宍道

コショウハッカ

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