常緑性シダ植物 宮城県以西〜九州の海岸近く向陽の山麓から山地の林縁斜面に生える。葉柄基部の鱗片は披針形の淡褐色〜褐色。葉身は広卵形の1回羽状複葉。大きな葉では羽片表面に無性芽をつけることがある。ソーラスは長楕円状で、羽軸や裂片の中肋沿いにつく。 学名は、Woodwardia orientalis シシガシラ科コモチシダ属 |
▼2011年2月19日 大海崎 | ▼ソーラスは裂片の中肋に並ぶ。 | |
▼2009年6月14日 宍道 | ▼ソーラスは裂片の中肋に並ぶ。 | |
▼2008年8月24日 宍道 | ▼裂片には細かい鋸歯がある。 | ▼先端部分は葉軸に翼がある。 |
▼裏面 | ||
▼2009年4月19日 新芽 宍道 | ||