コヒルガオ(小昼顔)

つる性多年草
本州〜九州の日当たりのよい草地や道ばたにふつうに生える。地中に白色の地下径をのばしてふえ、つるはほかのものにからみついてのびる。葉は互生し、長さ3〜7cmのほこ形で基部が耳のように横に張りだす。この張りだした部分が2裂するものが多い。葉腋から長さ2〜5cmの花柄をだし、淡紅色の花を1個つける。花柄の上部には縮れた狭い翼がある。花冠は直径3〜4cmの漏斗形。萼は5裂し、大きな苞に包まれている。ふつう結実しない。花期は6〜8月。(野に咲く花)
学名は、Calystegia hederacea
ヒルガオ科ヒルガオ属
ふつう自家不和合性のため結実しないが、農機具の貸し借り、造園などにより由来の異なるものが交じると結実する。
 よく似たヒルガオは葉の基部が張り出さず、花柄の上部は丸く、縮れたひれはない。また葉の基部は横に張り出すが、花柄に翼がないものはコヒルガオとヒルガオとの雑種のアイノコヒルガオとされる。(Calystegia hederacea x C. pubescens)


2006年6月18日 袖師花柄にひれがあり、萼を苞葉が包む。
コヒルガオ花 コヒルガオ花柄 コヒルガオ花柄
コヒルガオ葉 コヒルガオ



2005年8月30日 鹿島花柄の上部に翼がある。葉の基部が横に張り出す。
コヒルガオ花 コヒルガオ花柄 コヒルガオ葉
コヒルガオ
2010年7月27日 西嫁島葉の基部は張り出す。苞の先は尖る。
コヒルガオ花 コヒルガオ葉 コヒルガオ苞
花柄に顕著ではないが翼がある。
コヒルガオ花柄 コヒルガオ花 コヒルガオ
2011年7月28日 八雲
コヒルガオ花 コヒルガオ花 コヒルガオ花
苞葉の先端は尖る。花柄に翼がある。
コヒルガオ花 コヒルガオ苞 コヒルガオ花柄
葉の基部は横に張り出す。
コヒルガオ葉 コヒルガオ葉 コヒルガオ葉
コヒルガオ
2012年12月29日 果実 東忌部
コヒルガオ果実 コヒルガオ果実 コヒルガオ果実
花柄に稜がある。苞は垂れ、萼に包まれている。
コヒルガオ果実 コヒルガオ果実 コヒルガオ果実
果実は長さ約1cm。種子が2個入っていた。種子は直径約5mm。
コヒルガオ果実 コヒルガオ種子 コヒルガオ種子
表面に小さな突起がある。葉の基部が横に張り出している。。
コヒルガオ種子 コヒルガオ葉 コヒルガオ
コヒルガオ

2010年9月1日 アイノコヒルガオ 八雲花柄には低い稜がある。
コヒルガオ コヒルガオ コヒルガオ
葉の基部は横に張り出す。
コヒルガオ コヒルガオ コヒルガオ
2010年6月2日 アイノコヒルガオ 西嫁島
コヒルガオ コヒルガオ コヒルガオ
コヒルガオ コヒルガオ

2004年6月6日 玉湯
萼の直下に苞葉がつく。
ヒルガオ ヒルガオ ヒルガオ
2003年7月21日 運動公園 左の葉の基部が張り出しているので、コヒルガオ。
コヒルガオ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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