コゴメバオトギリ(小米葉弟切)

多年草
ヨーロッパ原産。1934年に三重県で発見された帰化植物で、東京湾の埋立地などに見られる。母種はセイヨウオトギリ。名のとおり葉が小さく、長さ1〜1.5cm、幅0.3cmの楕円状披針形で明点が散在し、ふちに黒点がある。子房には明点と明線がある。花期は5〜7月。(野に咲く花)
学名は、Hypericum perforatum subsp. chinense
オトギリソウ科オトギリソウ属
よく似た花のセイヨウオトギリは、
セイヨウオトギリ 葉の長さ20mm以上、幅は10mm以上
コゴメバオトギリ 葉の長さ15mm以下 幅は5mm以下
とされる。


2007年6月16日 八雲花弁のふちには黒点が並ぶ。
コゴメバオトギリ花 コゴメバオトギリ花 コゴメバオトギリ花序
葉は無柄、全縁、対生する。葉の表面 明点がある。葉の裏面。黒点もみえる。
コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ葉裏面
葉は長さ約13mm。茎には2稜がある。
コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ茎 コゴメバオトギリ
コゴメバオトギリ



2005年6月25日 八雲
コゴメバオトギリ花 コゴメバオトギリ花 コゴメバオトギリ葉
コゴメバオトギリ
2015年7月25日 果実 八雲
コゴメバオトギリ果序 コゴメバオトギリ果実 コゴメバオトギリ果実
果実は長さ約7mm、3個の花柱が残る。果実の縦断面、胎座の周りに種子がある。果実の横断面、3室がある。
コゴメバオトギリ果実 コゴメバオトギリ果実 コゴメバオトギリ果実
種子は長さ約1mmの円筒形。種子の表面に網目状の凹凸がある。
コゴメバオトギリ種子 コゴメバオトギリ種子 コゴメバオトギリ種子
葉には短いが葉柄がある。葉は明点があり、縁に黒点が少数ある。葉は長さ約15mm、幅約4mm。
コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ葉
明点が散在し、縁に黒点がある。葉の裏面。
コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ葉 コゴメバオトギリ葉裏面
透過光による画像。
コゴメバオトギリ葉裏面 コゴメバオトギリ葉裏面 コゴメバオトギリ葉裏面
コゴメバオトギリ コゴメバオトギリ コゴメバオトギリ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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