落葉つる性木本 原種は中国原産のオニマタタビ。これをニュージーランドで品種改良し、キウイフルーツと呼ばれる。栽培されたものが逸出し野生化している。別名 オニマタタビ、シナサルナシ。葉は互生。葉身は長さ10〜15cmの円形または広卵形。雌雄別株。葉腋に白い花が下向きにつく。花は直径3〜4cm、芳香がある。果実は液果。卵形で11月に熟す。表面には褐色の毛が密生する。原種は長さ3〜5cm、改良種は8cmほど。花期は5〜6月。(樹に咲く花) 学名は、Actinidia chinensis var. deliciosa マタタビ科マタタビ属 |
▼2017年6月12日 雌花 東出雲 | ▼花弁の落ちた花。 | |
▼花は直径約7cm。 | ▼多くの雌しべがある。 | |
▼子房は有毛。 | ||
▼葉の裏面は毛が密生する。 | ▼葉痕。 | |
▼林縁の竹に巻き付いている。 | ||
▼2008年5月25日 雄花 植栽 上乃木 | ||
▼2010年1月2日 果実 植栽 玉湯 | ||
▼2019年6月25日 若い果実 八雲 | ▼表面には毛が密生する。 | ▼直径約2cm。 |
▼長さ約2.5cm。 | ||
▼若い蔓には毛が密生する。 | ||
▼2017年5月20日 東出雲 | ▼葉はほぼ円形で、基部は心形。 | ▼浅い鋸歯がある。 |
▼若い蔓や葉柄には毛が密生する。 | ▼道路脇の樹木に巻き付いている。 | |
▼2011年7月28日 八雲 | ||
▼葉柄が赤くなる。 | ||
▼2007年8月16日 山の中 玉湯 | ||
▼2012年4月17日 芽吹き 宍道 | ||
▼2008年3月2日 冬芽 玉湯 | ▼葉痕の上に半分隠れている。 | |