つる性常緑多年草 関東地方〜沖縄の山地の木陰に生える。茎はかたく下部は木質。葉は3〜6cmの柄があり葉身は円形で先は急にとがり直径7〜14cm、上面は光沢がある。葉腋に散状の花序を作って開き淡黄色で直径約5mm。萼は花柄ととみに密に圧毛があり裂片は円頭。花冠は5裂し、輻状で喉部に毛がある。副花冠は5個直立、花粉塊は直立する。袋果は長さ13〜15cmで太く、種子は先に白い毛がある。花期は8〜9月。(原色日本植物図鑑) 学名は、Marsdenia tomentosa キョウチクトウ科キジョラン属 |
▼2013年10月7日 島根 | ▼花冠は5裂する。 | ▼蕾の花序。 |
▼花弁を一部取り除いた。 | ||
▼2018年3月27日 葉痕 美保関 | ▼葉は対生する。 | ▼茎を傷つけると白い乳液が出る。 |
▼葉は長さ約15cm、先端は尖り、無毛。 | ▼葉の裏面は無毛。 | |
▼2014年2月24日 冬芽 新庄 | ||
▼2013年3月16日 東持田 | ▼冬芽 | ▼側芽と葉痕。 |
▼2013年2月14日 島根 | ||
▼傷つけると白い乳液がでる。 | ||
▼2008年3月15日 冬芽 枕木山 | ||
▼2009年8月29日 枕木山 | ||
▼2004年7月24日 法吉真山 | ||
▼2004年3月13日 法吉真山 | ||
▼2005年3月19日 枕木山 | ||