カリン(花梨)

常緑高木
中国原産。高さ6〜10mになる。成木では樹皮は鱗片状にはがれる。葉は互生。葉身は長さ4〜8cmの倒卵形または楕円形。ふちには腺状の鋸歯がある。若葉の裏面に黄白色の軟毛があるが、のち無毛。両性花と雄花が混生する。短枝の先に淡紅色の花が1個ずつつく。花は直径約3cm、花弁の基部は細くなて短い爪になる。両性花は雄しべの中央に花柱が5個あり、子房を包んでいる萼筒が長い。雄花は花柱がなく、萼筒が短い。萼の外面は無毛で、萼片の内面には軟毛がある。果実はナシ状果。長さ10〜15cmの楕円形または倒卵形で、10〜11月に黄色に熟す。芳香があるが、果肉はかたく、渋みがあるので、生では食べられない。花期は4〜5月。(樹に咲く花)
学名は、Chaenomeles sinensis
バラ科ボケ属


2009年9月27日 果実 植栽 玉湯
カリン カリン カリン
樹皮は鱗片状にはがれる。
カリン カリン



2010年1月30日 冬芽 植栽 玉湯
カリン カリン カリン
2003年11月6日 植栽 平田市鰐淵寺
カリン カリン


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑