カラスノチャヒキ(烏の茶挽)

1〜越年草
ヨーロッパ及び西アジア原産で、北海道〜本州中部の畑地・路傍などに生育する。茎は直立し平滑・無毛。高さ50〜60cm。葉は長さ10〜25cm、幅5〜7mm。基部が丸く、多少ざらつくが無毛。葉舌は厚く暗褐色、長さ1mm。葉鞘は平滑・無毛。花序は狭長な円錐形、長さ10〜20cm、先はやや下垂する。花軸の各節より1〜2個の長さ2〜5cmほどの枝を出し、3〜5個の小穂をつける。花軸や枝はざらつき、小穂は長さ10〜13mm、5〜7小花からなり無毛。第1苞穎はやや鋭頭、長さ4mm、3脈、第2苞穎は鈍頭、長さ5mm、3〜5脈。小花は長さ6〜7mm、護穎は5〜7脈、2歯があり歯間から芒を出し、芒は8mm。まれに短芒か無芒。内穎は護穎と等長。花期は7月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、Bromus secalinus
イネ科スズメノチャヒキ属


2009年6月14日 宍道枝は節から1〜2本でる。
カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ
小花は5〜7個。苞穎と第1小花。護穎の先から芒がでる。
カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ
護穎と内穎は同長。
カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ
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カラスノチャヒキ



2009年5月11日 玉湯
カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ
小穂は長さ1cm程度。5小花がある。苞穎の様子。
カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ カラスノチャヒキ
護穎の背から芒が伸びる。護穎と内穎は同長。
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島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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