カニツリグサ(蟹釣草)

多年草
北海道〜九州の海岸に面した丘陵地に生育し、散生またはやや群生する。茎は高さ60〜80cm、根茎は短く、匍匐根茎を欠く。茎は直立・叢生し、平滑・無毛で柔らかい。葉は長さ10〜20cm、幅3〜5mm、線形、軟弱で両面に毛がある。葉舌は薄く長さ2.5mm。円錐花序は長さ10〜20cm、淡黄緑色または淡黄褐色で光沢があり、上部は傾斜する。小穂は長楕円形で2〜3個の小花からなり、長さ6.5〜7mm。護穎の先は深く2裂し、また、への字形の長さ6〜10mmの長い芒をつける。果実は長楕円形で鈍頭、腹面に溝がなく、やや光沢があり、乳褐色で長さ3mm。花期は7月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、Trisetum bifidum
イネ科カニツリグサ属


2009年5月23日 八雲小穂は6〜8mm。
カニツリグサ カニツリグサ カニツリグサ


小花は3個、頂小花が小さい。
カニツリグサ カニツリグサ カニツリグサ
護穎の先端は2裂。芒は6〜10mm。葉舌は短く、縁は鋸歯状になる。
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カニツリグサ



2008年6月15日 東忌部
カニツリグサ カニツリグサ カニツリグサ
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