1〜越年草 ヨーロッパ原産。日本には明治末期に入り、全国的に帰化している。日当たりのよい道ばたや荒れ地などに生え。高さ40〜80cmになる。茎はよく分枝し、下向きの毛がある。葉は羽状に深裂し、茎の下部の葉で長さ約20cm。上部の葉ほど小さい。花は黄色で直径4〜5mm。萼には長い毛が多い。果実は細い円柱形で先はとがり、軟毛が多い。長さは1〜1.5cmで、花序の軸に密着してつくのが特徴。花期は4〜6月。(野に咲く花) 学名は、 Sisyumbrium officinale アブラナ科キバナハタザオ属 |
▼2006年6月18日 果実 下佐陀 | ▼果実を割ってみた。 | |