イワカガミ(岩鏡)

常緑多年草
北海道〜九州の山地の岩場や高山の草地に生える。葉は根ぎわに集まってつき、長い柄がある。葉身は長さ幅とも3〜6cmの円形で、とがった鋸歯があるが、先端はとくにとがらない。表面に光沢がある。葉の間から高さ10〜20cmの花茎をのばし、先に淡紅色の花を3〜6個つける。花冠は直径1〜1.5cm、ふちは細かく裂ける。花期は4〜7月。(山に咲く花)
学名は、Schizocodon soldanelloides
イワウメ科イワカガミ属



▼2007年5月4日 大山

イワカガミ

イワカガミ

イワカガミ

イワカガミ




▼2004年5月1日 大山

イワカガミ

イワカガミ

イワカガミ





島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑