常緑性シダ植物 東北地方南部以西〜九州のやや乾いた林下に生える。根茎は長く這う。葉柄はわら色で下部では淡褐色となり、全面に毛が生え、落ちた跡はざらつく。葉身は単羽状複葉。羽片が深裂しない。羽片の表面の羽軸上と裏面全面に短い毛が生え、下部の羽片は最長となる。ソーラスは羽片の辺縁近くにつき、包膜はコップ状。 学名は、Microlepia marginata コバノイシカグマ科フモトシダ属 |
▼2008年9月1日 玉湯 | ||
▼包膜はコップ状 | ||
▼2008年9月1日 玉湯 | ||
▼2008年6月15日 忌部神社 | ||
▼ソーラスは羽片の辺縁近くにつく。 | ▼包膜はコップ状。 | |
▼2008年5月6日 鹿島 | ||
▼羽片基部は少し張り出す。 | ▼包膜はコップ状で毛がある。 | |
▼2008年5月4日 玉湯 | ||
▼2008年4月29日 森林公園 | ▼羽片の基部が少し張り出す。 | |
▼ソーラスは辺縁近くにつく。全体に毛が多い。 | ||
▼2009年3月28日 新芽 玉湯 | ||
▼2008年5月6日 幼体 鹿島 | ||