1〜越年草 ネズミムギとホソムギの両種の中間的な形態のもの。日本に入ってきているものは、人工的に交配されたものではないかと考えられている。 ネズミムギの小花の外花穎には、約1cmの芒がある。ホソムギは外花穎に芒がないか、あってもごく短い。別名ホソネズミムギ。花期は6〜8月。(野に咲く花) 学名は、Lolium × hybridum イネ科ネズミムギ属 |
▼2014年6月1日 美保関 | ||
▼小穂は長さ15〜20mm。 | ▼頂部の小穂には第1、第2苞穎がある。 | |
▼側小穂には第2苞穎のみがある。 | ▼小花に芒があるものとないものがある。 | ▼芒が長いもの(約10mm)〜ないものがある。 |
▼護穎の先端。 | ▼護穎は長さ約5.5mm、内穎はほぼ同長。 | ▼内穎を開いたところ。 |
▼葉鞘の上部に葉耳がある。 | ▼葉舌は短い。 | ▼花茎は長さ約45cm。 |
▼2013年7月1日 美保関 | ▼芒があるものやないものがある。 | |
▼側小穂に苞穎は1個だけで、長さ約9mm。 | ||
▼護穎は長さ約7mm、内穎はほぼ同長。 | ||
▼2009年5月18日 これもネズミホソムギ? 嫁島 | ▼芒は長いものは7〜8mmある。 | ▼小穂は1.5〜2cm程度。 |
▼苞穎は左の1個のみ。 | ▼芒のないものが混じる。 | |
▼2009年5月14日 乃木福富 | ▼苞穎は右側の1枚のみ。 | |
▼芒のあるものや無いものがある。 | ||
▼2004年6月26日 乃白 | ||