ホルトソウ(続随子)

1〜2年草
ヨーロッパ原産。600年ほど前に輸入され、ときに栽培されて逸出したものが見られる。全体平滑で無毛、傷つけると白色の乳液をだす。茎は直立して基部は赤みを帯び、頂部でのみ分岐する。葉は、茎の基部では線形、上部では先の尖った披針形〜卵形で粉白色、対生する。茎の上部で分岐し、葉状の苞の間から1本の雄しべからなる多数の雄花と1本の雌しべからなる雌花の組み合わさった花序を段々につける。花期は夏。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Euphorbia lathyris
トウダイグサ科トウダイグサ属



▼2013年4月29日 野生化 浜佐田

ホルトソウ花

ホルトソウ花

ホルトソウ花

ホルトソウ花

ホルトソウ花

ホルトソウ葉

ホルトソウ

ホルトソウ





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