ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)

1年草
北アメリカ原産。1931年に横浜市で帰化が報告され、その後、関東地方以西で散発的に見いだされている。市街地の道ばたなどに発生する。茎は直立してあまり分岐せず、高さ40cmほどになる。葉は卵形で低い鋸歯があリ、無柄で互生、基部はやや心臓形になるが茎を抱くことはない。葉腋に直径15mmほどの紫色の星形の花を一つずつつける。ただし、多くの花が閉鎖花となる。果実は上部に穴があいて種子をだす。花期は春〜夏。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Triodanis biflora
キキョウ科キキョウソウ属
ヒナキキョウソウは種子がでる隙間は果実の上方にでき、キキョウソウは果実の中央にできる。


2012年6月1日 西嫁島
ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ
若い果実。
ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実
果実の上部に隙間ができる。種子は長さ約0.5mm。
ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ種子
花は茎頂の1だけが開放花となる。
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ



2010年6月2日 西嫁島
ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花
殆ど閉鎖花で通常茎頂の1花だけ咲く。
果実の上部に隙間ができる。
ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ果実
種子は長さ約0.6mm。種子の周りに翼状のものがある。
ヒナキキョウソウ種子 ヒナキキョウソウ種子 ヒナキキョウソウ種子
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ
2009年5月31日 西嫁島
ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花


殆ど閉鎖花で通常茎頂の1花だけ咲く。
ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ花 ヒナキキョウソウ
果実。
ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ
ヒナキキョウソウ
2010年6月1日 西嫁島
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ
ヒナキキョウソウ
2013年6月27日 果実 西嫁島果実は長さ約1cm、上部に窓が開く。
ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実
種子は長さ0.45mm〜0.6mm。表面に迷路状の模様と、周囲に翼がある。
ヒナキキョウソウ種子 ヒナキキョウソウ種子 ヒナキキョウソウ種子
ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ葉 ヒナキキョウソウ
2012年6月26日 果実 西嫁島頂部の開放花の果実が大きい。上 開放花の果実、下 閉鎖花の果実。
ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実 ヒナキキョウソウ果実
種子
ヒナキキョウソウ種子 ヒナキキョウソウ
2010年5月31日 果実の上部に隙間がある。 西嫁島
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ
2011年5月7日 西嫁島果実。茎に毛がある。
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ
まだ小さな個体。
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ
ヒナキキョウソウ ヒナキキョウソウ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑