ハルガヤ(春茅)

多年草
ヨーロッパ原産。路傍や庭園、原野などに生育し、やや密に群生する。茎は叢生し直立する。高さ30〜60cm。葉は長さ5〜10cm、幅3〜6mm。柔らかく、両面に長い毛がある。葉舌は鋭形、長さ2〜2.5mm。葉鞘は無毛。花序は穂状、長さ3〜7cm。小穂は線状披針形、長さ8〜9mm、光沢があり芒をつける。1小穂3小花であるが、第1と第2小花は退化して、護穎のみとなる。花期には第2包穎の先に、退化した第2小花の芒と第3小花の2本の柱頭が現れる。第3小花は両性、護穎と内穎は平滑、無毛。果実は長さ1.4〜1.7mm。花期は5〜7月。(日本イネ科植物図譜)
学名は、Anthoxanthum odoratum
イネ科ハルガヤ属


2009年5月15日 玉湯
第2包穎の先から2本の柱頭が出ている。
ハルガヤ ハルガヤ ハルガヤ
第1苞穎は小さく、第2苞穎は大きい。両側に退化した第1小花と第2小花の護穎があり、有毛、芒がある。中にある第3小花の護穎と内穎は無毛。
ハルガヤ ハルガヤ ハルガヤ
葉鞘は無毛、葉舌は鋭形。葉には長い毛がある。
ハルガヤ ハルガヤ



2004年5月28日 乃白
ハルガヤ ハルガヤ ハルガヤ
ハルガヤ
2005年5月3日 東忌部
ハルガヤ ハルガヤ ハルガヤ
ハルガヤ
2004年4月10日 田和山付近 畦
ハルガヤ ハルガヤ


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