ハナヌカススキ(花糠薄)

1年草
ヨーロッパ原産。ヌカススキとほぼ同じ範囲に帰化している。稈は基部で分岐して直立し、高さ40cmほどになる。葉は線形で葉鞘とともにざらつく。細かく分岐した穂を出し、長さ2mmほどの2小花からなる小穂を穂の全体にわたってつける。2小花のうち上のもののみに芒がある。 花期は春〜夏。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Aira elegantissima
イネ科ヌカススキ属
よく似たヌカススキは小穂の芒が2本。



▼2015年4月26日 玉湯▼小穂には芒が1本のみ。▼花穂はよく分岐する。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

▼小穂は長さ約2mm。▼小穂に芒が1個ある。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

▼2個の小花の片方に芒がある。▼小花は長さ約1.5mm、芒も長さ約1.5mm。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

▼高さは約25cm。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ




▼2009年5月23日 小穂には芒が1本のみ。 八雲

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

▼2009年5月13日 玉湯
▼小穂には芒は1本のみ。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ


▼小穂に2小花あるが、1小花のみ芒がある。▼葉舌は大きい。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ


▼葉は線形で、稈は基部で分岐する。

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ

ハナヌカススキ



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