ボタンクサギ(牡丹臭木)

低木
中国南部原産。観賞用に栽培され、暖地では野生化している。亜熱帯では常緑、暖帯では落葉する。高さは約1m程度。葉は対生。葉身は長さ8〜15cmの広卵形。裏面に腺毛が密生する。枝先に淡紅紫色の小さな花が半球状に集まってつく。花序は直径約10cm。花期は7〜8月。(樹に咲く花)
学名は、Clerodendrum bungei
シソ科クサギ属



▼2013年9月16日 八雲▼花は長さ約2.5cm。

ボタンクサギ花

ボタンクサギ花

ボタンクサギ花

▼花は直径約1.6cm。

ボタンクサギ花

ボタンクサギ葉

ボタンクサギ樹皮

ボタンクサギ




▼2008年7月26日 坂本

ボタンクサギ花

ボタンクサギ花

ボタンクサギ蕾

ボタンクサギ葉

ボタンクサギ葉

ボタンクサギ葉裏面

ボタンクサギ葉裏面

ボタンクサギ樹皮

ボタンクサギ

▼2017年7月31日 八雲

ボタンクサギ芽

ボタンクサギ

ボタンクサギ

▼地下茎から芽を出して広がっている。

ボタンクサギ



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松江の花図鑑