ベニバナトキワマンサク(紅花常磐満作)

常緑小高木
中国原産。トキワマンサクの変種で濃い紅色の花をつける。花期は4〜5月。
学名は、Loropetalum chinense var. rubra
マンサク科トキワマンサク属
[トキワマンサク]
静岡県湖西市、三重県伊勢神宮、熊本県荒尾市の常緑樹林内。ふつう高さ3mほど、大きいものは高さ8mになるものもある。樹皮は黒褐色。若い枝には淡褐色の星状毛が密生する。葉は互生。葉身は長さ2〜6cm、幅1〜3cmの楕円形〜卵状長楕円形。左右不対称で、ふちは全縁。両面に星状毛が生え、裏面脈上や葉柄には密生する。葉柄は長さ2〜4mm。枝先に白い花が集まって咲く。花弁は4個。長さ1.5cmほどの広線形。萼片の外面には星状毛がある。果実はさく果。長さ約7mmの卵球形で、星状毛におおわれる。熟すと2裂し、長さ約5mmの種子をだす。花期は4〜5月。学名は、Loropetalum chinense(樹に咲く花)



▼2014年4月23日 植栽 玉湯

ベニバナトキワマンサク花

ベニバナトキワマンサク花

ベニバナトキワマンサク

ベニバナトキワマンサク




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