アリノトウグサ(蟻塔草)

多年草
日本全土の山野の日当たりのよく、やや湿ったところに生える。高さ10〜30cm。茎は4稜形で、しばしば赤褐色を帯び、下部は分枝して地をはう。葉は対生し、長さ0.6〜1.2cm、幅0.4〜1cmの楕円形で鈍い鋸歯がある。花は茎の上に点々とつき、下向きに咲く。萼筒は長さ約1mmの球形で、萼片は4個。花弁は4個で反り返る。雄しべは8個。花は雄しべが先に成熟する(雄しべ先熟)。雄性期は花弁はそり返り、葯は細い花糸の先にぶら下がる。雄しべと花弁が落ちると雌性期へ移る。柱頭は紅色で羽毛状。花期は7〜9月。(野に咲く花)
学名は、Haloragis micrantha
アリノトウグサ科アリノトウグサ属


2013年8月6日 八雲蕾。花弁、萼の下部に球形の萼筒がある。開きかけた雄性期の花。花弁は長さ約1.5mm。
アリノトウグサ花 アリノトウグサ蕾 アリノトウグサ花
花弁の拡大、花弁は紫褐色、4個。花弁を開いてみた。葯から花粉が出ている。
アリノトウグサ花 アリノトウグサ花 アリノトウグサ花
雌性期 花弁も葯も落ち、毛状の柱頭が出ている。
アリノトウグサ花 アリノトウグサ花 アリノトウグサ花序
葉は長さ約9mm、短い葉柄がある。
アリノトウグサ葉 アリノトウグサ葉 アリノトウグサ葉裏面
アリノトウグサ アリノトウグサ



2012年8月22日 雌性期の花 宍道
アリノトウグサ花 アリノトウグサ花序 アリノトウグサ花序
アリノトウグサ アリノトウグサ葉 アリノトウグサ
アリノトウグサ
2004年8月1日 雌性期の花 玉湯
アリノトウグサ花 アリノトウグサ花 アリノトウグサ花序
2005年8月28日 雄性期の花 花弁が反り返る。 東忌部
アリノトウグサ花 アリノトウグサ花序
2005年6月25日 蕾 八雲
アリノトウグサ蕾 アリノトウグサ
2004年6月19日 玉湯
アリノトウグサ アリノトウグサ
2009年12月27日 玉湯
葉の裏面
アリノトウグサ アリノトウグサ アリノトウグサ
アリノトウグサ アリノトウグサ
2009年9月5日 葉が縮れたようになっているのは何だろう? 玉湯
アリノトウグサ アリノトウグサ アリノトウグサ
アリノトウグサ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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