1年草 熱帯アメリカ原産。1953年に愛媛県松山市で見いだされ、本州中部以西に散発的に発生している。茎はあまり枝を出さずに直立して高さ1mほどになる。葉は長さ偶数羽状複葉で短い柄があって互生し、小羽片は先の丸い長円形。葉腋に葉より短い花序を出し、長さ2cmほどの黄色の蝶形花を数個、まばらにつける。花の外面はしばしば紫色を帯びる。莢果は長さ20cm、幅4mmほどになる。花期は夏〜秋。(日本帰化植物写真図鑑) 学名は、Sesbania exaltata マメ科ツノクサネム属 |
▼2013年8月21日 西川津 | ||
▼花は長さ約1.5cm。 | ▼旗弁の裏面には暗紫色の斑点がある。 | |
▼若い果実。 | ▼葉は偶数羽状複葉。 | ▼葉柄や茎に細毛がある。 |
▼2012年8月16日 植裁 西川津 | ||
▼蕾 | ||
▼葉は偶数羽状複葉 | ||
▼小葉の先端は刺状になる。 | ▼小葉のつけ根に刺状の托葉(?)がある。 | |
▼2011年11月12日 果実 植裁 西川津 | ▼蕾 | ▼果実は長さ約16cmある。 |
▼葉は偶数羽状複葉 | ▼小葉は長楕円形。 | |
▼2012年10月21日 果実 植裁 西川津 | ▼果実は長さ約20cm。 | ▼果実の幅は約4mm。 |
▼果実には32室あった。 | ▼種子は長さ約4mm。 | |
▼2012年7月15日 植裁 西川津 | ||
▼葉柄基部に托葉がある。 | ▼小葉のつけ根に刺状のものがある。 | |